
プロフィール

自らのクルマのカスタムにつぎ込んだ金額は4桁万円に迫るほどというコアなカスタム中毒者でありジャンキーな経歴の持ち主。現在ラリー屋。好きな車はBNR32.最高自動車同時保有台数5。「公道はサーキットではない」をモットーに安全運転を第一とするゴールド免許ドライバー。
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ベトナムのバイク事情考察
2011年07月28日
先ほどMJカスタム内装研究所のブログにホンダのベトナム進出についてのリリースを掲載しました。
昨年MJがベトナムで撮った写真を掲載しながら、ベトナムのバイク事情と日本の関係について感じたことを書いておこうと思います。
ベトナムと言えば日本との関係も良く、親日家が多いとされる国民性として有名です。その勤勉性や日本に似た気候から大手の日系企業が現地法人の設立や工場などの建設が活発に行われています。そんな中ホンダは97年頃からベトナムでバイクの現地生産を開始。現在第3工場を建設するまでに大きくなりました。手先が器用で勤勉なベトナム人は仕事の呑み込みが早く、仕事に対する姿勢が日本人に近いそうです。
交通事情はハノイ市などがある北部とホーチミンのある南部では大きく違うようで、このほどホンダが進出した北部ハノイでは舗装されていない道路も多く、あまり交通面も整備されているとは言い難いのが現状です。実際に訪れた当時(約1年前)の写真をアップしてみます。

タクシーの移動中に撮った風景ですがものすごい数のバイク、それもスクーターが大半です。日本で見るようなクラッチが付いたようなバイクはほとんど見当たりません。また舗装が進んでいないせいか、クルマもバイクも入り混じってぐちゃぐちゃになって走っています。そんなクルマの間をすり抜けるように走るのがスクーター。2人乗りは当たり前、3人乗り、4人乗りまで見かけました。
人々の日常的な移動手段はほぼバイクです。走っているクルマの多くはタクシーですが、最近国民全体の所得が大幅にアップし、クルマが一家に一台の時代がベトナムに到来しつつあります。

今や世界の工場と呼ばれる中国の最低賃金の高騰により多くの製造業がベトナムへ進出しつつあり、ますますアジアにおけるベトナムの果たす役割の重要性が高まる中、日系の自動車・バイクメーカーはベトナムを大きな生産拠点として重要視しています。ベトナムでは日本からの中古バイクの輸出入は禁止されていますが(2010年8月現在)隣国のバングラディシュなどの国を経由して入ってくる裏技的な中古バイクが国内に溢れているのもまた事実です。
これからの自動車・バイク生産がどのように変化してゆくか。
モノづくり大国日本の大手自動車・バイクメーカーは今後どう舵を切るのか、目が離せません。
昨年MJがベトナムで撮った写真を掲載しながら、ベトナムのバイク事情と日本の関係について感じたことを書いておこうと思います。
ベトナムと言えば日本との関係も良く、親日家が多いとされる国民性として有名です。その勤勉性や日本に似た気候から大手の日系企業が現地法人の設立や工場などの建設が活発に行われています。そんな中ホンダは97年頃からベトナムでバイクの現地生産を開始。現在第3工場を建設するまでに大きくなりました。手先が器用で勤勉なベトナム人は仕事の呑み込みが早く、仕事に対する姿勢が日本人に近いそうです。
交通事情はハノイ市などがある北部とホーチミンのある南部では大きく違うようで、このほどホンダが進出した北部ハノイでは舗装されていない道路も多く、あまり交通面も整備されているとは言い難いのが現状です。実際に訪れた当時(約1年前)の写真をアップしてみます。
タクシーの移動中に撮った風景ですがものすごい数のバイク、それもスクーターが大半です。日本で見るようなクラッチが付いたようなバイクはほとんど見当たりません。また舗装が進んでいないせいか、クルマもバイクも入り混じってぐちゃぐちゃになって走っています。そんなクルマの間をすり抜けるように走るのがスクーター。2人乗りは当たり前、3人乗り、4人乗りまで見かけました。
人々の日常的な移動手段はほぼバイクです。走っているクルマの多くはタクシーですが、最近国民全体の所得が大幅にアップし、クルマが一家に一台の時代がベトナムに到来しつつあります。
今や世界の工場と呼ばれる中国の最低賃金の高騰により多くの製造業がベトナムへ進出しつつあり、ますますアジアにおけるベトナムの果たす役割の重要性が高まる中、日系の自動車・バイクメーカーはベトナムを大きな生産拠点として重要視しています。ベトナムでは日本からの中古バイクの輸出入は禁止されていますが(2010年8月現在)隣国のバングラディシュなどの国を経由して入ってくる裏技的な中古バイクが国内に溢れているのもまた事実です。
これからの自動車・バイク生産がどのように変化してゆくか。
モノづくり大国日本の大手自動車・バイクメーカーは今後どう舵を切るのか、目が離せません。
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